1998-03-11 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
○村山説明員 それでは、まず全国の下水道の整備状況、先生からお話もございましたように、鋭意努力しているわけでございますが、平成八年度末現在で約五五%ということで、先ほど挙げられた諸外国、特にヨーロッパに比べますと、格段におくれているということでございます。
○村山説明員 それでは、まず全国の下水道の整備状況、先生からお話もございましたように、鋭意努力しているわけでございますが、平成八年度末現在で約五五%ということで、先ほど挙げられた諸外国、特にヨーロッパに比べますと、格段におくれているということでございます。
○村山説明員 そのような仮定で考えております。
○村山説明員 おっしゃるとおりでございます。
○村山説明員 まことに申しわけございませんが、直ちにその件についても調査をさせていただきたいと存じます。まことに申しわけございません。
○村山説明員 資料を探します間、少々御容赦をお願いしたいと存じます。
○村山説明員 少し、十分ばかり……。
○村山説明員 ただいま先生がおっしゃられましたように、緊急査定ということは私ども最大の課題にしておる次第でございます。 先ほど総括的なお話は申し上げた次第でございますけれども、若干具体的に申し上げますと、私ども八月三十一日から緊急査定に入っております。そして十月中には全部完了したいと思っております。
○村山説明員 基本的にはただいま答弁したとおりでございますけれども、私どもこういう農地の復旧事業をいたしますとき、現地が地域ぐるみ被災をしているという実態を十分理解している次第でございます。したがいまして、私どものこのような復旧の限度額、いま先生がおっしゃられましたようなことにつきましては、あくまでもこれは農地を復旧するということについての復旧額というふうに理解しております。
○村山説明員 いま先生の御指摘のとおりだと私どもも考えております。 それで、実は五十三年度から政府の踏切保安設備に対します助成金もつけていただくことになっております。したがいまして、そういう助成金も有効に活用をいたしまして具体的な施策を進めていくつもりでございます。
○村山説明員 先生御指摘のとおり、全国的にはかなりの件数が減ってきておりますけれども、土讃線につきましては一昨年に比べまして昨年は件数がふえまして、一昨年の九件に対しまして昨年が十五件になっております。
○村山説明員 国鉄がただいま地方自治体に土地とか高架下を貸し付けております数は、有償の貸し付けが全国で件数にいたしまして、土地が八千百八十九件、高架下は四十一件でございます。また無償で貸し付けております件数が、土地につきましては二万四千十七件、高架下は五十四件でございます。
○村山説明員 現在のところ、その問題につきましては、特に検討はいたしておりません。
○村山説明員 そのようなことを指導した事実はございません。
○村山説明員 そのとおりでございます。
○村山説明員 ただいまの御質問の趣旨は道路建設を行なう場合に道路公害についてどのような配慮が行なわれておるか。それからまたそういう道路をつくっていくに際しまして住民の意見をどのように取り入れておるかということであろうかと思います。
○村山説明員 お答えいたします。 先生の御発言の、特に地下の高騰にからみまして用地を先行取得という、これは一般街路につきましてはまさにそのとおりでございまして、現在そういう方向で進んでおります。しかも現在は、大体今年度やっております三倍くらいの程度までそれぞれ用地先行取得を認めるということでありまして、これは街路の話でございますが、そういうかっこうで進めております。
○村山説明員 お答えいたします。 駅前広場の整備にあたりまして、用地を前もって先行取得して駅前広場の整備に資したらどうかという御意見かと思いますが、現在、御承知のとおり、駅前広場の整備にあたりましては、鉄道側と道路側とが施行する区域をおのおの分けまして、道路側につきましては、街路事業の一環としてこれを行なっております。
○村山説明員 国庫補助の増額の件でございますが、昭和四十六年度、今年度では、全国で百十五カ所の駅前広場の整備を行なっております。事業費にいたしまして約四十億程度の金がこれに流れておりまして、国庫補助率は三分の二でございます。いわゆる街路事業の補助率と同じ比率でもって駅前広場の整備を進めております。
○村山説明員 先ほど市街地の中の街路樹がなぜこんなに貧弱かということに関しまして、一般的に、特に植物的に公園緑地課長のほうから申し上げたわけでございますが、いわゆる道路工事と申しますか、そちらの道路の構造のほうから申し上げてまいりますと、少なくとも日本の道路は、まず幅が狭い。
○村山説明員 街路課長でございます。 街路樹の単価のお話と、それからどのくらい植えてどのくらい枯れるかというお話でございますが、現在ここに手持ちの資料といたしましては、東京都の例で、管理費のほうでございますが、大体一本につきまして約六百二十円ぐらいの管理費を一年間にかけております。
○村山説明員 そのことに直接お答えする前に、一般的なことを若干述べることを許していただきたいと思うのでございます。 御承知のように、戦後わが国の制度で基本的人権の擁護ということが非常な大きな礎石になっているわけでございます。そしてその精神は、おそらく各制度にわたって具体的に法律制度としてでき上がっておることと思うのでございます。
○村山説明員 だんだんお話を承っておりまして、私はことばのやりとり以上に、お互いの主張点がよくおわかりになっていると思うのでございます。私たちは人権擁護の立場を一貫しているわけでございますが、重ねて申し上げますが、ぜひひとつ労使の間でこの問題をとくと話し合って、そしてまた解決を進めていただきたいことを心からお祈りするわけでございます。
○村山説明員 ちょっといま大臣、途中でおいでになったので、まだ御報告を申し上げる時間がありませんので、私から便宜答えさせていただきたいと思います。 ただいま沖本委員のつかれている問題は、実は非常に人間性についての深い問題を私はついているように思うのでございます。確かに保護観察制度という問題は、仮出所した者の保護観察期間中の問題なのでございます。
○村山説明員 受刑者につきましては、一面におきまして、その受刑期間中社会から隔離いたしまして、それらの人たちが一般の社会に悪い影響を与えないように考慮をすることは当然でございます。また他面におきまして、受刑者が社会復帰のためにいかなる作業あるいは訓練をすべきか、実はその両方の問題をかかえておるわけでございます。
○村山説明員 最近の社会情勢のもとで、いろいろな過激団体が法秩序を破るような、ただいま出ましたようないろいろな事案が出ておりますことは、まことに遺憾に存じているわけでございます。われわれ法務省といたしましては、法秩序の維持に万全の措置を講じたいと思っているわけでございます。
○村山説明員 御指摘の点でございますけれども、三十九年に新幹線が開通いたしまして、その後沿線の方々からの苦情、陳情はたくさん出ております。ことしの十月時点で総計いたしまして、約百件の苦情、陳情が来ております。 その中身を申し上げますと、その百件うち二十件が学校からの苦情でございます。それから四件が病院でございます。それから残りの七十六件がその他の、学校、病院以外の方々からの苦情でございます。
○村山説明員 先ほど運輸省あるいは厚生省からもお話がございましたが、国鉄におきましても、この騒音の問題は過去いろいろと勉強をしてまいりましたし、技術的にとれる限りのことはしてまいったわけでございます。それで、ただいまの百件の苦情、陳情に対しても、そのつど現地でいろいろとお答え申し上げ、できることはできるだけしてまいっております。
○村山説明員 どのぐらい減るかというはっきりした数字を、ここで申し上げるほどの資料を持ちあわせておりませんけれども、大体防音壁を二メートルの高さで立てまして、いままでの実績でいいますと、大きなところでは十ホーン程度減っております。それから、小さなところでも六ホーンないし七ホーン、そういう減り方でございます。
○村山説明員 ただいま先生の御指摘のとおり、騒音規制法の中には、鉄道という交通機関はいまのところは対象に入っておりません。しかしながら、国鉄といたしましては、規制法の中に入っていないからほっといていいんだということでは決してありません。
○村山説明員 国鉄の保線課長でございます。 ただいまの新幹線関係のテレビ電波障害でございますが、先ほどNHKのほうからお話がございましたように、実は新幹線は三十九年に開通いたしておりますが、その開通当初からNHKのほうとよく御相談申し上げまして、いろいろと手をとってきております。
○村山説明員 先ほど申し上げましたように、そういう点につきましては地元の皆さん方にたいへんな御迷惑をおかけしておるということについて、国鉄も十分認識もしておりますし、そういうことではいけないという気持ちでございます。
○村山説明員 文部省といたしましては、現段階では、公害という形容詞を冠しましたところの学部、学科あるいは高専の学科をつくるという計画は持っておりません。
○村山説明員 高専は、御案内のとおり、中学校卒業者を入学資格といたしまして、五年間、理論と同時に実験、実習を重視しまして、実験、実習に強い技術者をつくるという目標のものであります。
○村山説明員 先ほども若干触れたわけでありますけれども、順序といたしまして、まず、学科まではいかないけれども、関連する学科の中に学科目を入れる、あるいは共通科目として入れるというようなことは当然考えてしかるべきで、現在大学については具体的な大学の希望も勘案いたしまして、一部取り上げております。
○村山説明員 一般論といたしまして、大学の学長は、専心これに当たってしかるべき重要な職でありますので、他に繁忙な職を持っておられる方が兼ねるということは望ましくないというのが文部省の従来の態度であります。
○村山説明員 拓殖大学は、戦前から海外進出者の育成というようなことを一つの教育方針に掲げておりまして、スポーツなどもたいへん熱心にやっておりまして、それが一部若干行き過ぎがございまして、やや乱暴にわたるようなふるまいが学生間においてあったということは、遺憾ながら事実のようでございます。
○村山説明員 暴力的な事態の是正に対しましては、やはり理性的に秩序のもとに対処しなければならぬわけでございまして、六月末の時点においては、暴力に対する反対という動機はあったかもしれませんけれども、秩序を乱して、たとえば無届けの集会等によって何か抗議運動をやって、こういうことでは理性的な処理ができないという判断のもとに、学生の入校禁止を大学当局としてはしたわけでありまして、その時点ではやむを得なかった
○村山説明員 大臣の出席ができませんので、大学学術局長でありますが、かわりまして御説明を申し上げます。(「おくれてきたのはどういうわけだ」と呼ぶ者あり)会議に出ておりまして、連絡がありまして直ちに参ったのでありますが、結果的におくれまして申しわけございません。
○村山説明員 文部省といたしましては、先ほど申し上げましたように、医師の所要見込み等は、厚生省の御意見を基礎にいたしまして、それによりまして判断いたすわけでございます。厚生省のほうからも、そのような審議会の御答申があったというような関係もあるわけだと思いますけれども、現状では医師は不足であるので、養成数もふやすべきだというお話を承って、そのとおりだと思って検討いたしておる次第でございます。
○村山説明員 所、要の見通しあるいは不足の見通しについて、数字的な厳密な点につきまして私どもといたしまして正確に判断する立場でもございませんし、また能力もないわけでございますので、その点はお許しいただきたいと思いますけれども、傾向といたしまして、なお底者は不足であり、増加する必要があるということについては十分承知し、認めておる次第でございます。
○村山説明員 二十六年ころだと思いますが……。